辛抱

何事も一朝一夕には成就できない。
物事を成そうとすればそれなりの時間や努力は欠かせない。
その瞬間、上手くいきそうだと思えても決して現実はそう甘くはない。
しかし情報が多い今の時代、実際とは異なる状況が勝手にできあがっていく。
それらのほとんどは勝手な評価であったり予想だったりすることが多く、単なる評論家の安易な分析であったりする。
そのためにあまりにも簡単に勘違いを促すような状況や要素が生まれる。
石橋をたたいて渡るぐらいの慎重さと準備が必要だろう。
仮に上手くいかないとしても決して諦めることなく努力を続けるべきで簡単に小手先で誤魔化すことはしてはならない。
辛抱とは目的を持っていることが前提でなければただ単に苦しいだけでしかない。
辛さを抱え込むということであるからそれなりの覚悟と目標がなければならない。
目標達成に5年かかるかもしれないし10年かかるかもしれない。
それでも諦めない強い心がなければ辛抱することは早々にやめたほうがよいだろう。
ただ辛抱とは何なのかが分からないまま己の都合であれこれ理屈を言ってしまう人たちも多い。
少なくとも3年5年は真剣に全力で頑張ってみるべきだろう。
辛抱とは辛さとの闘いであるけれど、その結果その人にとっての独自の味わいが生み出される。
そのときこそ辛抱の甲斐があったということだろう。
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