原子力発電所まだ造る?

安全な国、自然の美しい国、日本。
日本には四季折々に自然の美しさを楽しめる非常に素晴らしい国土がある。
誰もがそういうふうに思っているけれど、実際には人のいないまさに自然を楽しめるはずのところに突如として異様な施設が現れる。
これだけ福島の事故が大きな影響を与え続けているというのに、新たな原子力発電所をまさに事故を起こした電力会社を中心に政府も一緒になって建設しようとしている。
その上、海外にも設備建設を進めている。
こういう事実を見ると、どうしても国の政策が理解できない。
世界で唯一の被爆国でありながら核兵器禁止に非協力的な姿勢をとることとよく似ている。
事故を起こしてその被害の甚大さを感じているはずなのに、影響が収まる前にどんどん次の計画を進めるその神経を理解できない。
日本の良くないところは、白黒はっきりしているにもかかわらず明確な決断ができない。
だらだらと過去を引きずってしまう。
それがいいことのように誤って思い込んでいるように思えてならない。
これは政権が変わればどうにかなるということではなく、その処理には延々と時間と経費がかかるということである。
無事に役目を終えれば施設を解体すればそれで済むというわけにはまったくいかないということをなぜ考えないのだろうか。
日本国民ももっと真剣に考えなければ、そのうち狭い国土なので安心して住める場所がなくなってしまうかもしれない。
訳の分からない筋を外した低レベルの問題審議に延々時間を使わなければならない今の日本。
大所高所で物の道理をわきまえ単純明快に決断を下せる力量の人はいないのだろうか。
これだけ国民に被害を与え続けている原子力発電所はいかに減らしていくかの議論以外ありえないのではとさえ思う。
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